カエデ科 ACERACEAE
シマウリカエデ Acer insulare Makino
高さ5mになる落葉小高木もしくは灌木。通常、雄花両性花異株、まれに雄花両性花同株。奄美大島および徳之島の亜熱帯林に生育する。固有種。

 上左:花序をつけた梢 
 上右:葉の表側
 下左:果期の花序の様子 
 下右:樹皮の様子
2008.05.17 奄美大島(金作原付近の林道)

クスノハカエデ Acer oblongum Wall. ex DC. var. itoanum Hayata
高さ15m、幹の直径が50cmになる常緑の小高木。雄性同株。奄美大島以南の亜熱帯常緑樹林内に生育する。固有種。

 上左:梢の様子
 上右:樹皮の様子
 中左:葉の表側
 中右:葉裏
 下左:若枝の様子


 2014.02.28 沖縄本島(知念城跡)

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