ミソハギ科 LYTHRACEAE
ミズガンピ(ハマシタン) Pemphis acidula J.R.Forst. et G.Forst.
多くの枝を分ける常緑低木。旧世界の熱帯から亜熱帯の海岸に広く分布する。琉球列島の岩の多い海岸に普通。
海岸の隆起珊瑚礁上に群生する。 花は葉腋に単生し、蒴果は倒卵形で大部分が萼筒に包まれる。
花は径約1cm。花弁は6枚で、白色または紅色。 葉裏。葉身は長さ1.5~2.5cmで、両面に伏した灰白毛を密生する。
2010.07.16 波照間島

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