タカワラビ科 DICKSONIACEAE
タカワラビ(ヒツジシダ) Cibotium barometz (L.) J.Sm.  
 沖永良部島以南の琉球で、向陽の山地などに生じる大型の常緑性シダ。ソーラスは終裂片に1〜3対つくが、石垣島・西表島などのものは通常1対でクミンタカワラビ C.cumingii Kunze とする考え方もあり、さらに研究を要する。


 群生するタカワラビ
 2007.02.08 西表島浦内川

 中央左:葉は3回羽状に深裂し、長さ1.5〜3m、幅1m以上に達する。
 中央下:小羽片

 中段写真 2007.02.09 西表島
 ソーラスは終裂片に1〜3対つくが、石垣島・西表島のものは
通常1対。平凡社日本の野生植物シダ編に、沖縄島国頭村産の
タカワラビのソーラスの写真が掲載されているので比較されたい。
茎と葉柄の基部には黄金色の長軟毛を密布する。
下段写真 2007.02,09 西表島

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