ツルシダ科 OLENDRACEAE
ホウビカンジュ Nephrolepis biserrata (Sw.) Schott 
トカラ列島以南の琉球で樹幹上や岩上に生える常緑シダ植物。
群生するホウビカンジュ。葉は下垂する。 葉身は単羽状で、長さ0.6〜2mになる。
羽片の基部はくさび型〜円形。
上側(写真では下)に耳は突出しない。
胞子嚢群は羽片の中肋と辺縁の中間につく。
2006.04.27 石垣島

タマシダ Nephrolepis cordifolia (L.) C.Presl  
伊豆半島南部以西の暖地・琉球・小笠原に分布する常緑シダ植物。
葉身は単羽状。匐枝に芽を生じて繁殖し群生する。 羽片は長さ2〜3cm、鋭頭から円頭。
2006.05.03 沖縄本島(海洋博公園)

ヤンバルタマシダ Nephrolepis hirsutula (G.Forst.) C.Presl 
中型の地上生の常緑シダ植物。琉球列島および小笠原諸島に分布し、日当りの良い斜面などにしばしば群生する。
 葉身は単羽状、長さ50cm、幅20cmに達する。
羽片は長さ5cmを超える。
 羽片は鋭頭。基部は不斉で上方(写真では下側)がはっきりした耳型、下部(写真では上側)はほぼ円形。ソーラスは辺縁近くにつく。
2003.03.22 沖縄本島(山原)
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