ウラボシ科 POLYPODIACEAE 
オオイワヒトデ Colysis pothifolia (Buch.-Ham. ex D.Don) C.Presl
常緑性の中型シダ植物。小笠原諸島、四国南部、九州および琉球列島に分布する。地上生で低地の山林中に生育し、しばしば群生する。

 左:栄養葉、長さ40〜80cm、側羽片は6〜12対。
 上中:胞子葉の裏側。
 上右:胞子嚢群は線形で斜上する。
 

 左:2007.02.07 西表島
 その他:2013.03.05 石垣島

ミツデヘラシダ Leptochilus pteropus (Blume) Fraser-Jenk.
常緑の多年生シダ植物で八重山列島に分布する。深山渓流沿いのしぶきのかかる岩上に生育し、しばしば群生する。
群生の様子 単羽状の葉身
やや分裂した葉身 葉裏の様子
2016.06.04 西表島

ヌカボシクリハラン Microsorum buergerianum (Miq.) Ching
常緑性のシダ植物。本州(千葉県、伊豆諸島、伊豆半島、紀伊半島、山口県)、四国(太平洋側)、九州、琉球列島に分布する。樹林内で地上や岩上に生育し、通常、根茎は樹幹を這い登る。

 左:葉は披針形〜狭披針形で、長さは10〜30cm。
 上:胞子嚢群は丸く径2〜2.5mm、葉の裏面全体に散生する。

 2013.03.04 於茂登岳

オキナワウラボシ Microsorum scolopendria (Burm.f.) Copel.
常緑性のシダ植物。沖縄本島以南の琉球と硫黄列島に分布し、やや乾いた岩上や低地疎林内の斜面などに生育する。
群生の様子 栄養葉 胞子葉、側裂片の幅はやや狭い。
根茎は長く横走し、暗褐色の鱗片がある。 胞子葉の裏側の様子 胞子嚢床は深く窪み、表面に凸出する。
右上:2006.04.26 石垣島(川平湾)、右下:2006.02.06 石垣島、その他:2013.03.03 石垣島(玉取崎展望台) 

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