ヤブコウジ科 MYRSINACEAE
シシアクチ Ardisia quinquegona Blume
常緑の高さ2〜5mになる潅木。九州南部(屋久島、種子島以南)、琉球列島に分布し、海岸付近から標高500mまでの亜熱帯常緑樹林内に生育する。
枝先の様子。小枝は細い。 果実は扁球形で5稜があり、黒紫色に熟す。
葉はモクタチバナにくらべ、やや薄くやわらかい。 葉裏
2013.03.06 石垣島

モクタチバナ Ardisia sieboldii Miq.
常緑の潅木または高さ2〜5mになる小樹木。四国南西部、九州西部および南部、小笠原諸島、大東諸島を含む琉球列島に分布し、常緑樹林内に生育するが、しばしば岩礫地や崩壊地にも生育する。

 左上:枝先の様子。葉は枝先にやや集まる。
 上:葉は倒卵形から倒披針形で質は厚い。
 左:枝の付け根の部分が台状に広がる性質があり、
   枝が落ちた跡は永く樹皮に残るようである。
 上:葉裏

  2013.03.04 石垣島(於茂登岳)

シマイズセンリョウ Maesa montana A.DC. var. formosana (Mez) Yamazaki
高さ1〜1.5mの常緑低木。九州南部と琉球列島に分布し、低地から400mまでの常緑樹林内に生育する。
 花序 花冠は広鐘形。花冠裂片は花筒とほぼ同長かやや長い。
葉表  葉裏
  2010.02.28 沖縄本島(山原)

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