ノラニンジン Daucus carota L.   
 
   
生態:
草地、果樹園、道端などに生育する越年生または一年生草本。
西アジア〜南ヨーロッパ原産の帰化植物。


2016.07.17 富良野市
高さ:30〜80cm

茎:茎は有毛で多くの縦筋がある。

葉:葉は2〜3回深く羽状に裂け、上方の葉ほど裂片の幅が狭くなる。

花序:複散形花序で、周辺部の花の花弁は大きさが不揃い。

苞:苞および小苞は糸状に細裂する。花後に直立して花序を包む。

花:花弁は白色。花期は春から夏。

果:果実は卵状長楕円形で木質の棘毛がある。

分布:西アジア〜南ヨーロッパ原産。 
 ノラニンジン分布図
 分布図の内容については、新しい資料の収集等により修正することがあります。
葉身  葉柄の基部の様子
羽片の表側  羽片の裏側
複散形花序  小散形花序
 複散形花序の裏側 小散形花序の裏側
 未熟な花序  根茎の様子
2016.07.17 富良野市

参考文献
清水建美(2003)日本の帰化植物.平凡社.
清水矩宏ほか(2001)日本帰化植物写真図鑑.全国農村教育協会.
滝田謙譲 (2001) 北海道植物図譜.
松下和江 (2008) 根室地方セリハンドブック.ニムオロ自然研究会

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