カヤツリグサ科 CYPERACEAE | |||
エゾハリスゲ Carex uda Maxim. | |||
スゲ属ハリスゲ節の多年草。高さ20〜50cm。北海道、本州(中部以北)の湿地に生育する。果期は4〜7月。 | |||
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根茎は短く、叢生する。 | 小穂直下の柄は平滑。上部に雄花部がある。 | ||
2018.06.24 阿寒国際鶴センター |
エゾノコウボウムギ Carex macrocephala Willd. ex Spreng. | ||
スゲ属コウボウムギ節の多年草。高さ15〜30cm。北海道(東部〜北部)の海岸砂丘に生育する。果期は6〜8月。 |
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太く長い根茎があり、群生することが多い。 2018.06.22 新釧路川河口 |
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花序は単生し、ときに一部混生することがある。 | 雌花序。雌鱗片は栗褐色を帯びる。 | 果苞は熟すと著しく開出する。 | 有花茎の稜は鋭くてざらつく。 |
カブスゲ Carex cespitosa L. | |||
スゲ属アゼスゲ節の多年草。高さ40〜80cm。北海道の高層湿原に生育する。果期は6〜7月。 | |||
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花序。頂小穂は雄性。 通常、最下の苞の葉身は小穂よりも短い。 |
側小穂の拡大。 | ||
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根茎は短く密に叢生し、谷地坊主をつくる。 | 谷地坊主の切断面。非常に硬い。 | ||
上段:2018.06.24 霧多布湿原センター 下段:2018.06.24 阿寒国際ツルセンター ※ 谷地坊主の切断面は、スゲの会全国大会(釧路大会)のイベントで撮影 |
ヤラメスゲ Carex lyngbyei Hornem. | ||
スゲ属アゼスゲ節の多年草。北海道、本州(東北地方、北陸地方)に分布し、塩湿地や湖沼の水辺に生育するが、本州中部では高層湿原に生育する。果期は6〜7月。 |
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花序 | 頂部の小穂は雄性 |
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側小穂は点頭する。 | 雌鱗片は果胞よりも長い。 | 基部の鞘は紅紫色で糸網を生じる。 |
2018.06.25 新釧路川河口 |
ネムロスゲ Carex gmelinii Hook. et Arn. | |||
スゲ属クロボスゲ節の多年草。高さ30〜70cm。北海道、本州(青森県、岩手県)に分布し、海岸近くの砂質の草地に生育する。果期は6〜7月。 | |||
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根茎は短く、叢生する。 | 頂小穂は雌雄性、側小穂2〜4個は雌性。 | ||
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雌小穂の拡大 | 頂小穂の雄花部分の拡大 | ||
2018.06.22 新釧路川河口 |
アカンカサスゲ Carex sordida Heurck et Mull.Arg. | |||
スゲ属ビロードスゲ節の多年草。高さ60〜100cm。北海道(東部)に分布し、土手や路傍の草地などに生育する。果期は6〜7月。 | |||
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花序の様子 | 下方の小穂は雌性 | ||
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上部の3〜5個の小穂は雄性 | 葉や鞘は有毛 | ||
2018.06.22 新釧路川河口 |